大阪産業廃棄物リサイクル処分センターの概要
大阪産業廃棄物リサイクルセンターではリフォーム工事・新築工事や解体工事・工場等で排出される建築廃材・建物の解体廃材・廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・石膏ボード・金属くず・ガラスくず・がれき類・コンクリート・アスファルトのような産業廃棄物や混合廃棄物の回収・収集運搬・焼却処分・リサイクル処分を専門に行っている産業廃棄物の大阪市平野区に位置する中間処理場です。
産業廃棄物にあたっては、市町村等の一般廃棄物用の処理施設での処理・処分することは出来ず、弊社のような産業廃棄物を処理・処分出来る許可を受けた『産業廃棄物処理事業者』へ処理・処分委託することが法で定められています。
主な中間処理の内容は混合廃棄物の選別700㎥/日・混合廃棄物の破砕1300㎥/日・混合廃棄物の焼却95t/日の産業廃棄物処分業許可の内容となり、大阪産業廃棄物リサイクルセンターでは、関西全域から集められた産業廃棄物・混合廃棄物のリサイクル処分を心掛け、マテリアルリサイクル・サーマルリサイクル(大阪市認定熱回収施設)に取り組んでおります。
関西最大級の広大な敷地内(4,600坪)に搬入された産業廃棄物(混合廃棄物)を人員選別にて徹底的にマテリアルリサイクルを心掛けています。マテリアルリサイクルが出来ない混合廃棄物については大阪市平野区の弊社プラント内にて破砕処理を行い、焼却炉にて混合廃棄物の減容を行い、その焼却した際に発生する高温の蒸気を使ってタービンを回し電気エネルギーを作り出すサーマルリサイクル処分を行っています。大阪産業廃棄物リサイクルセンターの旋回流動床焼却炉で発生した廃熱は、高効率ボイラーにて回収され、最大960kWhの発電(一般家庭2400世帯相当)を行います。発電した電力は構内に供給するとともに、売電利用され、CO2削減に寄与していいます。焼却炉の熱回収を効率的に行うことで、環境省の認定を取得し、CO2を削減することで、低炭素社会・循環型社会の構築に貢献しています。
この焼却炉は大阪市の熱回収施設認定にも認定許可されたバイオマス発電焼却炉になります。
<主な業務エリア>
大阪府、大阪市、平野区、住吉区、東住吉区、阿倍野区、生野区、浪速区、西区、北区、此花区、住之江区、城東区、大正区、中央区、鶴見区、天王寺区、浪速区、西区、西成区、西淀川区、東成区、東淀川区、福島区、港区、都島区、淀川区、旭区、堺市、八尾市、豊中市、高槻市、枚方市、東大阪市、吹田市、茨木市、岸和田市、寝屋川市、池田市、箕面市、豊能郡、摂津市、三島郡、泉大津市、和泉市、高石市、泉北郡、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、泉南郡、守口市、大東市、門真市、四條畷市、交野市、柏原市、富田林市、河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、南河内郡、千早赤阪村を含む大阪府全域、奈良県、兵庫県など
また産業廃棄物の収集運搬業務も行っており、関西全域にコンテナ・バッカンの設置や積込みでの産業廃棄物のお引取りも行っています。リフォーム工事・新築工事や解体工事・工場等で発生する廃棄物をスムーズに回収し、自社工場にて安全にて産業廃棄物の選別・破砕・焼却処分を行うことで、中間マージン等が一切必要なく産業廃棄物を安価に収集運搬・回収から産廃処分まで一貫して自社で行うことが可能となります。
産業廃棄物処分のことなら、大阪産業廃棄物リサイクルセンター椛濠ツにお任せください。